編集部日記

ママ営業部Mの願いはひとつ・・・だけじゃない!!!―『2~4歳 はじめてのおけいこ 特別限定版』 =番外編=営業部日記

大好評販売中の『2〜4歳はじめてのおけいこ 特別限定版』。制作秘話を、全6回で公開中です。

今回は、「編集部日記」から変わって「営業部日記」をお届けします。

 




※『2〜4歳はじめてのおけいこ 特別限定版』
学研の幼児ワークの創刊1周年を記念して企画された商品。「2~4歳 はじめてのおけいこ」本誌に、発達に応じたステップで「鉛筆デビュー」をサポートする6大特典(クレヨン[3色])/あいうえおポスター/三角太えんぴつ/えんぴつ削り/えんぴつ用補助グリップ/六角えんぴつ)付きの特別セット。(価格:本体660円+税)

 

詳細はこちら(学研の幼児ワーク公式サイト「2~4歳 はじめてのおけいこ 特別限定版」商品紹介ページへ)

 



2017年秋。育休から復帰した私、営業部M(33歳)は、春に新創刊した大ベストセラー『学研の幼児ワーク』シリーズの担当となりました。

 

まずは実践!と思い、うちの子(3歳女の子)にさせようとしましたが、筆記具がそろっておらず、クレヨンや色鉛筆、ママのボールペンやシャープペンでおけいこをスタートさせることに。

「お勉強の基本は鉛筆。小学校に入れば必ず鉛筆を使う事になる・・・」保育園のママ友にいろいろ話は聞いていたものの、鉛筆をあまり意識していませんでした。そこで、鉛筆がついていて、すぐにワークを始められるスターター的な“特典付限定版”を企画するに至ったのです。

 

 

編集部の先輩ママたちの意見と、今まさに対象年齢の子どもを育てている自分の意見をぶつかり合わせ企画を練っていく過程で、ただの筆記具だけでは全く意味がない、ということを改めて認識しました。

 

「子どもにとって、親にとって、この限定版を通じて何を得てほしいのか?」

 

3歳のうちの子、鉛筆は持てます。何かを書く事もできます。しかし、とても奇妙な握り方ですごく書きにくそう・・・すでに変な癖がついてしまっているため、なかなか集中力も持続しません。鉛筆の正しい持ち方、どんな筆記具でおけいこするのが望ましいのか? 特典とはいえ、普通に家にあるもので代用できるのではないか? …いったいこの商品にどれだけ価値を見出してもらえるのか? そういった悩みがどんどん大きくなっていきました。

 

 

筆記具の選び方
~本当に鉛筆がすべてなのか?~

 

鉛筆に早いうちから慣れさせておきたい、むしろ鉛筆でおけいこするもんだ!というママ友の意見が多い中、本当に鉛筆が全ての学習の基本なのか?という疑問がわいてきました。そもそも握力がない子にとって鉛筆を握るバランスを保つのは難しいし、ハードル高いな・・・と半ば弱気な営業部Mに編集長から神的アドバイスが!

 

編集長K「手指の発達に応じて、最初はクレヨンを使ったおけいこがおすすめ。
ワークにはぬりえもあるし、シール学習もあるし、手先を使うお楽しみがいっぱい!」

 

編集長曰く、握力は発達によって差があるもの。最初は持ちやすいクレヨンや(三角)太鉛筆でスタート、そして普通鉛筆へと徐々に慣れていき、ゆくゆくは正しい持ち方に導くことができるのです。なるほど、これなら無理なく楽しくワークを続けられる! 子どもの日々の発達を見ながら、最適な筆記具で学習習慣をつけていこうと思いました。

 

 

正しい持ち方
~一度ついた“変な癖”は直るのか?~

 

“変な癖”は直ります。それには補助器具をつけたり、認識できるマークで指の位置を確認したり、何度も練習することで、それが“正しい握り癖”となります。

実際にどんな補助器具がよいか何人か体験してもらって、結果的に指の位置がわかるシンプルな「穴開きグリップ」をつけることにしました。マスコットの握るタイプもとてもかわいかったのですが、手の大きさが異なる子どもの手にちゃんとなじむのか、そもそも握力の弱い子に対して意味があるのかという疑問もあり、やはり穴開きグリップという結論に。実際に、子どもに試したところ、変な癖が一瞬で美しい持ち方になったのをこの目で見て、感動してしまいました…!

 

そして、さらに鉛筆のデザインはとても重要だということにも気づきました。

 

「りんごちゃんといっしょなら、がんばれる!」

 

うちの子に体験してもらっていたときに、ふとこんな言葉が耳に飛び込んできました。

 

「親指はりんごちゃんを押さえてね」と伝えて子どもに試作の鉛筆を持たせ、ワークを進めていたところ、突然「りんごちゃんといっしょなら、がんばれる!」と言い出したのです。どうして?と聞くと「りんごちゃんがかわいいから、もっとにぎにぎしたいの」と一層やる気を見せてくれました。もちろん正しい持ち方をキープしたままで。

 

“りんごちゃんに親指を当てることで指の位置がわかり、自然と正しい持ち方に導く”という優秀なデザインに仕上げてくれた編集部Yさんに早速報告!

 

やる気を引き出してくれたりんごちゃんのキャラ力、そしてデザインの重要性に改めて気づかされました。

 


(↑はじめてのワークだったので、ちょっと間違えてしまっていますが…^^;)

 

(↑うちの子、とっても楽しそう! 上手にかけたのが嬉しくて、このあとどんどん進めていました!)

 

 

値段について
~660円(+税)って正直どうなの? 高いの? 安いの?~

 

正直、大赤字です。大量出血大サービスです!! なので、「安い」と感じていただけるととても嬉しいのですが、こればかりは個人の感覚なので、なんとも言えません・・・しかし、こだわりぬいた数々の特典や、『学研の幼児ワーク』シリーズの想いを1人でも多くの子どもたちに伝えたい!という気持ちで一生懸命つくりました。

 

大変申し訳ないのですが、数量限定です。
すぐに売れてしまって、もし手に入らなかったら、本当にごめんなさい。
この限定版や他の『学研の幼児ワーク』シリーズを通じて、
「学びの楽しさを経験し、知識と集中力を高め、今後の学習につなげていってほしい」
営業部Mは、母として、学研の社員として、心から願っております。

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