ワーク体験記・ご感想

小学校入学前にドリルで時間管理力が身につく!子ども向けのタイムマネジメント教材をやってみた

4~7歳の保護者154名を対象とした、「子どもに時間の使い方や計画のたて方を教えること」の必要性についてのアンケートによると、97%の保護者が「時間の使い方や計画のたて方を教える必要性を感じている」そう。
「小学生になると、時間で動く必要があるから」「小学校は団体行動になるから」という、小学校入学を見据えた回答や、「自分が社会に出て大事だと感じたから」「自分が苦労したので、子どもには早く&楽しく教えてあげたい」という、保護者自身の経験に基づいた声も。
いずれにしても、「生きていくうえで必要な能力なので、将来困らないよう、小さい頃から習慣化できるようにしたい」と、考えている保護者が多いようです。

そんな保護者の願いをもとに制作されたのが、『とけいとじかんのれんしゅうちょう』。問題を解きながら、時計の読み方や時間管理・計画の立て方が身につくドリルです。

この記事では、5歳のTくん&Nさん親子の体験レポートをご紹介します。

 

1章「とけい」で、長針と短針を知って、時刻を覚えることからスタート

今回挑戦するのは5歳の息子T。時計や時間に関するドリルは初めてです。

時計の針シールを貼って、時計に親しむ!


まずは1章「とけい」にチャレンジ。「3時」(おやつの時間)など、子どもにも理解しやすい時刻を覚えるところからスタートしました。

見本の絵では、長針・短針が色分けされているので、それを見ながら、針のシールをペタリ。うまく貼れて得意顔! 

デジタル時計では「3:00」と表示されるという点が、一緒に説明してあるのもわかりやすいです。

普段の生活を表した絵と時刻を線で結ぶ、おけいこ!

続いて、起きる時刻の「6時」、お昼寝の「2時」、就寝中の「10時」なども覚えていきます。

選択肢から答えを選んで○をつけたり、点と点をつないだりといった作業は、学習ドリルらしい雰囲気があり、ちょっとお兄さんになった気分! 本人もやる気が出たようです。

ちょっと難しい「○時半」は、お兄ちゃんと時計を見ながら!

今度は、「〇時半」の読み方にチャレンジ!

「長い針が6のところ」というのはすぐに理解できたようですが、短い針の位置を読み取るのが少し難しかったようで、「わからない~」と頭を抱えるとも。

途中で、小学生のお兄ちゃんも参戦(?)し、アドバイスしていたのが、微笑ましかったです。兄弟で一緒に考えることで、「時計」「時刻」への興味がわいてきたようです。

翌日は、朝から「ドリルやりたい!」と大張り切り

前日に覚えた「〇時半」からさらに発展して、「〇時5分」「〇時10分」「〇時40分」などの時刻を読み取る問題に、がんばって取り組みました。

イラストがたくさんあるので、難しい内容でもそれほど抵抗なく取りかかれると、1ページごとに「がんばりシール」を貼れるのがうれしいポイントのようです。

好きなシールを選んで貼れて、ほめられる、ということが、次への意欲につながっているみたいです。

2章「じかん」で、午前・午後や時間の流れについて知る

午前と午後、時間が順番に進むことがわかった!

まずは「午前」について。

夜の12時~午前11時までの時刻について、短針が描かれていない時計に、短針を描き入れます。

「少し難しいのでは?」と心配したのですが、時刻が「12時→1時→2時→3時…」と順番に進んでいくことを認識できていたようで、すらすらと短針を描き入れていたのには感心しました

続いて「午後」についての問題も、同じ要領で解答できましたが、「午前・午後」の概念を理解できるまでにはもう一息かな? ですが、問題を解くことで、時刻に意識を向けるきっかけができたのは大きな一歩だと思います。

細かい時刻設定を見て、速い・遅いの順番を知るのは、難問!?

次は、時計の時刻を読み取りながら、一番かけっこが速かったのは誰かを考える問題。

時刻が「4時5分」「1時45分」などと細かいことに加え、論理的な思考力も求められるハイレベルな問題でした

一人では難しく、ママもフォローシールを貼って解答するスタイルだったので、楽しく取り組めたようです。

3章「けいかく」で、1日の予定をたてることに初挑戦!

夕ごはんから寝るまでの迷路を進んで、優先順位を理解

まずは、夕ごはんから寝るまでにやることを、時系列に沿って考えていく問題から。

「よるごはんを たべる。」「ふくを ぬぐ。」「おふろに はいる。」「パジャマを きる。」といった流れが、迷路で描かれているため、5歳児でも無理なく取り組めました

自分の日常生活とも照らし合わせながら、スイスイと迷路をたどることができたようです。

何時に、何をするか? 予定を考える!

さらに何時に何をするか、自分で時刻を決める問題をやってみました。

「あさ おきる。」「あさごはんを たべる。」「いえを でる。」の行動について、何時何分にするかを、一緒に考えました。「朝ごはんは、『シャキーン!』が始まる頃だよね」など、子どもが実感しやすい言葉でヒントを示すと、「7時だ!」とわかったようで、さっそく時刻を書き入れていました。

「やることカード」「やることシート」「とけいボード」で、ゲーム感覚で楽しくできる!

やることカード&やることシートで、やることを“見える化”

「計画」の能力を身につけるには、付録の「やることカード」と「やることシート」、書いて消せる「とけいボード」が便利だなと思いました。

「やることカード」「やることシート」は朝や夜寝る前にやることを決めて、カードをシートに並べ、実行できたらカードを裏返すというもの。ゲーム感覚で取り組めるので、子どももやる気が出るようで、朝起きるとパジャマ姿のまま、カード並べをスタート!

朝ごはんを食べ、歯磨きをし、着替えをパパッと済ませると、「できた!」と得意げにカードを裏返していました。

とけいボードに、やりたいことと時刻を記入!

「とけいボード」も、文字が書けるようになってきた5歳児にはぴったりで、何を何時にするかを決めて、自分で書き込むことができます。書いて消して、繰り返し使えるので便利!

「何を書いたのかな?」とのぞいてみると、「トランプ」の時間でした(笑)。自分で決めた4時になるのを待ち構えて、その時刻になった瞬間、「トランプの時間だよ~!」とお兄ちゃんを誘っていました

生活のなかで時間を意識できるようになるために、とても使えそうだと思いました。

ドリルを体験してみて~お母さんの感想~

“7さいまでに楽しくおぼえる”とあるので、5歳児にとってはまだ難しい問題もありましたが、ボリュームたっぷりで、とても充実した内容のドリルでした。

単に、時計が読めるようになることを目的としているのではなく、時間の認識を生活のなかに取り入れて、子どもが自ら考えて動けるようになるところまでを視野に入れて作られているのがよいなと思いました。

解くのにつまずいてしまうこともありましたが、そんなときはわたしや小学生のお兄ちゃんがフォロー。付録のカードなども活用すると、楽しく取り組めると思います。

テレビ画面に表示されるデジタル時計を読めるようになって、アナログの時計にも興味がわいてきたようなので、引き続きワークに挑戦してみます!

小学校へのステップとして、家庭学習の習慣をつけるのにも役立てていきたいです。

親野智可等先生の監修のことば

小学校に入ると、授業の準備・片づけ・着替えなど、時間を意識して行動することが増えます。家庭でも、宿題・翌日の支度・習い事の準備など、時間を管理する力が必要になります。
時計の読み方は小学校低学年で学びますが、時間を管理する力は、授業で学んだだけで急に身につくわけではありません。生活に即して学ぶことが大切です。
『とけいとじかんのれんしゅうちょう』は、お子さんが「時間管理の考え方」を理解しやすいよう、日常生活のいろいろな場面を想定した設問にしています。問題を解くことで、生活の中で時間を管理する力を伸ばし、親子で楽しく「とけい」と「じかん」を学んでいきましょう。

「時計の読み方と計画力が身につく とけいとじかんのれんしゅうちょう」

 

 

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