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\祝*新元号「令和」/ 万葉集って何だっけ?大伴旅人は無類の酒呑み?もう一度知りたい日本の歌集 (『まんがで読む万葉集・古今和歌集・新古今和歌集』より)

ついに新元号「令和」の時代がやってきました。
「令和」の名前の由来は「万葉集」。
改めて編纂(へんさん)された時期や特徴について、ご紹介したいと思います。

 

「万葉集」とは

現在残っている最古の歌集。
奈良時代の759年以後に、大伴家持によってまとめられたとされています。

全20巻で構成され、歌の数はおよそ4500首。(※うち480首が家持の歌)
629~759年までの130年間に詠まれた歌がまとめられています。

編集部F
編集部F
130年間分もの歌を家持はどうやって集めたんだろう?

※家持が一からすべてを集めたわけではないとされています。
※なぜ万葉集をつくられたかは、現在わかっていません。

万葉集の歌の特徴

万葉集には、天皇から民衆まで、さまざまな身分人が詠んだ歌が集約されています。実は、3/2の歌が作者不明

のちに「ますらをぶり」といわれ、「おおらかで男らしい」歌風が特徴です。
言いたいこと、感じたことをまっすぐ伝える、力強い歌が多いよう。
(対して古今集以降の歌風を「たおやめぶり(女性的で優雅な歌風)」といいます。)

編集部F
編集部F
当時は戦争も多く貧困も問題だったから、訴えるような強い調子の歌が多くなったのかなあ。

「大伴旅人」ってどんな人?

今回の「令和」の由来となったのは、
万葉集第5巻、梅花の歌32首分の序文です。

この梅花の歌は、「大伴旅人」が主催した会で詠まれました。
※ちなみに、大伴旅人は大伴家持の父親です。

また、大伴旅人は酒を愛した歌人とも知られ、酒をほめる歌を13首も残しているそう。
例↓
なかなかに人とあらずは酒壺になりにてしかも酒に染みなむ
(人でなく、酒壺になって酒に染みていたいことです。)

編集部F
編集部F
うわあ、すごい歌…(ただの酔っ払い…)


(↑まんがで読む 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集 (学研まんが 日本の古典) p69より)

 

1300年前も前の歌が今も残り、新元号に使われるとは、浪漫があるなあ~としみじみ感じます。

子どもたちにも
「新しい時代になったんだよ」
「時代の名前が、『れいわ』になったんだよ」
「昔の歌がもとになっているよ」
と教えてあげたいですね。

参考文献・・・
◆まんがで読む 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集 (学研まんが 日本の古典)
教科書にのっている定番の和歌がよくわかる! 万葉集についてもっと知りたい方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
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