育児ミニ情報

実際、液体ミルクってどう?迷っているママやパパ必読!国産の液体ミルク2種を飲み比べてみた

2018年8月に、日本国内で「液体ミルク」の製造・販売が解禁になりました。
その後、2019年3月に江崎グリコから「アイクレオ赤ちゃんミルク」が、4月には明治から「明治ほほえみ らくらくミルク」が販売開始されました。

といっても、日本国内では液体ミルクはまだなじみがありませんよね。
そこで今回、授乳中のお子さんを持つママMさん、そしてパパSさんに、2社の液体ミルクを実際に試してもらい、率直な感想・意見を伺いました。

これから利用しようかどうしようかと考えているママやパパ、必読です!

国産の液体ミルクは“グリコ”と“明治”の2種類

江崎グリコ「アイクレオ赤ちゃんミルク」

発売開始:2019年3月
内容量:125ml
価格:200円/1本(税別)
賞味期限:6か月
保存方法:常温保存

明治「明治ほほえみ らくらくミルク」

発売開始:2019年4月
内容量:240ml
価格:215円/1本(税別)
賞味期限:1年
保存方法:常温保存

実際に飲み比べてもらいました!

今回、ご協力いただいたのは、生後2か月女児のママMさんと生後11か月男児のパパSさん。
まずはお2人の感想をもとに、2種類を試した感想を比較してみました。

【量】
量については、「アイクレオ赤ちゃんミルク」のほうが125mlの少量でちょうどよかったようですね。
Mさん:粉ミルクの場合、いつも120~150mlくらいを与えているから
Sさん:一回に飲む量は、多くても200mlくらいだから
とのことで、1缶240mlの「明治ほほえみ らくらくミルク」だと、1回分の量より多く残ってしまいます。でも、残りは破棄するしかないので、もったいないと感じたようです。

【価格】
やはり粉ミルクに比べると割高なのが現状です。
特に「アイクレオ赤ちゃんミルク」は、「明治ほほえみ らくらくミルク」に比べると量がほぼ半分なのに価格がほとんど変わらず、保存期間も半年間短いということで、より割高感を強く感じたようです。

【パッケージ】
持ち運びを考えると、紙パックは缶より軽く、外出時でも簡単に捨てられるという利点があります。
しかし、缶は紙パックより保存期間が半年も長く、災害時用など備蓄するのに適しています。
両方を目的別に使い分けるのもよさそうですね。

【開けやすさ】
ストローを取り出してパックに差し込む工程に手間を感じ、プルタブを開けるだけのほうがより簡単で便利な印象があったようです。

【哺乳瓶への移しやすさ】
こちらも缶のほうが移しやすいようですね。
ただし、Mさんは、注ぎ口のプルタブをむき出しにしたまま保存していたので、衛生面が気になって注ぎ口を一旦除菌シートでふき取るなどしたとのことです。

【赤ちゃんの飲みっぷり】
2種類とも、母乳ほど飲むスピードは速くなかったという結果です。
お子さまの好みによって差もありますが、温度(慣れた母乳や粉ミルクの温かさと、初めて飲む常温の液体ミルク)の差というのもあるかもしれません。

「液体ミルク」の感想

いつどこで、どんな場面で飲ませたか
夜中の授乳の代わりに
・授乳室のないお出かけの時
・外食時に店内
・車での旅行中、車中

 

利用してよかった点
・粉ミルクに比べると圧倒的に手間がなく簡単
・外出時の荷物が減る
・子どもがぐずってから飲ませるまでの時間がかからず、ノーストレス
・粉ミルクよりも工程が少ない分、衛生面でも安心
温度調節の必要がない

 

気になった点、改善したらいいなと思う点
分量の調節ができない(開封後、残った分を破棄するのがもったいない)
・哺乳瓶に移し替える際、外出時は特に衛生面が気になるので、そのまま与えられるタイプのものがあればうれしい
価格が高い

「液体ミルク」、やはり外出時には特にお役立ちのようです。
価格や分量については、これから液体ミルクの利用者が日本国内で増えれば、種類も豊富になり、価格も粉ミルクに近づいていくかもしれませんね。

使用をふり返って

2か月女児のママMさん

普段はほとんど母乳ですが、震災時のママの体験談などを読み、哺乳瓶での授乳にも慣れさせておきたいと思っていました。
工程が簡単なので、だれでも授乳しやすいと思います。
値段が高めなので普段使いには厳しいですが、保存期間が長く利便性の高い液体ミルクは、災害時の対策用としてもよさそうですね。
万が一の時に頼りになるので慣れさせる意味で、今後も活用していきたいです。
将来的には自販機で、液体ミルクと使い捨て哺乳瓶を販売してくれたら、外出時には荷物が減り素敵なのにな…とも思いました。

11か月男児のパパSさんコメント

ふだん外食時には、キューブの粉ミルクと水筒に入れた熱湯で、息子の昼食を作っています。なるべく泣き出さないようタイミングを見計らいますが、お湯がなかなか冷めないことも多く、ギャン泣きしている息子を待たせることもしばしば。
しかし今回の液体ミルクは、缶から直接哺乳瓶に注ぐだけだったので、すんなりゴハンにすることができました。まさにストレスゼロ
眠いのにお腹が減って泣きじゃくる午後3時頃。車での父子2人旅では、紙パックタイプの液体ミルクが大活躍でした。
いつもはあたふたとお菓子をあげてみたり、ミルクを少しあげたりしますが、1人では大変。
しかし、液体ミルクは紙パックから哺乳瓶に移してそのままおやつ代わりにできたのでとっても楽でした。1回で飲み切れるほどの125mlサイズ。移し切った後、その紙パックの処理も簡単で、さらにもし中身が残っていたとしてもこぼす心配が少なく、使い勝手がよかったです。
おやつを想定して使うのもよいかもしれませんね。

まとめ

日本国内で販売されて間もない「液体ミルク」。
“使ってみたいけど、実際どうなの?”と気になっているママやパパ、参考にしていただけたら幸いです。

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